【脇汗対策】女性のための14の方法で悩みを解決しよう!
- 夏の暑い時の脇の汗じみが気になりませんか?
- 緊張した時に滝のように脇汗が流れ出て困りませんか?
- 冬でもセーターの下からする脇汗の臭いに悩んでいませんか?
女性にとって脇汗は毎日の生活の中で気になる悩みの種ですよね。。
脇汗の量や臭いの強さによってあなたに最適な対策方法を見つけ、組み合わせて、脇汗を気にしなくていい生活を手に入れましょう!
目次
脇汗が気になるならまずは基本の対策はこちら
①脇汗対策に毎日の食生活を見直そう

汗と食生活はとっても関係が深いんです。
脇汗が気になるなら控えたい食品群
- お肉類や乳製品
- 香辛料や酸味の強い食品
- コーヒー、紅茶などのカフェイン
脇汗を改善してくれる食品群
- 緑黄色野菜野(ブロッコリー、ピーマン、にんじんなど)
- ナッツ類 (アーモンドなど)
- 海藻類 (わかめ、こんぶ、ひじきなど)
- 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
②緊張は脇汗を増やしますー緊張や不安、ストレスを軽減しよう

緊張したり、脇汗のことが気になって意識してしまうと汗が滝のように流れ落ちる悪循環になります。
悪循環を止めるには、多汗症用のデオドラント剤を試してみましょう。
関連記事>>>止まらない脇汗に効く制汗剤、女性におすすめベスト3
③脇汗対策には運動不足や冷えを改善しよう

運動不足や体が冷えている状態が続くと、体の体温調節のために汗を出すエクリン汗腺の働きがにぶってしまいます。
そうすると体全体から汗がうまく出なくなり、エクリン汗腺が多い脇から汗が集中的に出てしまいます。
この状態を改善するには、
- 普段からストレッチやウォーキングなどの適度な運動をする
- ホットドリンクで体を温める
- ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、半身浴をする
- クーラーが効いている部屋ではカイロでおなかを温める
などを実践して、普段から脇だけではなくて体全体のエクリン腺からうまく汗を出せる状態にしておくようにしましょう。
④脇汗対策、女性に多い睡眠不足を改善しよう

睡眠不足が続くと自律神経が乱れて、汗の量をうまくコントロールできなくなってしまいます。
脇汗の量が気になる場合は、ぬるめのお風呂にゆっくり入って体を温めて緊張をほぐし、アロマキャンドルなどで気分もリラックスさせて布団に入りましょう。
⑤脇汗対策にかなり効果的、たばこを控えよう

たばこは精神をリラックスさせてくれるように思いますが、実はニコチンが交感神経を活発にし、汗腺が刺激を受けて汗がたくさんでるようになることがわかっています。
脇汗の量が気になる場合は、たばこは控えてみましょう。
脇汗対策をもっと行うなら次の方法を試してみて
⑥脇汗防止の制汗剤、デオドラント剤を使おう
- 脇汗の量や臭い対策に効果が一番高いのはクリームタイプそして次がスティックやロールオン、そしてスプレーの順になります
クリームタイプは最も効果の高いタイプです。
こちらの記事で女性に人気のあるわきがデオドラントをご紹介していますので参考にしてくださいね。
制汗剤、デオドラント剤は色々なタイプがありますが、効果的な使い方は
- シャワーやお風呂に入って、脇を泡でやさしくていねいに洗って、水分を清潔なタオルで完全に乾かした直後に塗りましょう
- 日中に制汗剤やデオドラント剤を使用する際は、汗ふきシートやぬれタオルで脇汗をふき取って、脇の皮膚を清潔な状態にしてからから使うことで効果が発揮されます
⑦脇汗対策に脇専用の汗とりパッドや脇フィルムを使おう
汗取りパッドや脇フィルムはドラッグストでも買えるお手軽で効果の高い脇汗対策アイテムです。
- 汗とりパッド
脇汗を吸収して、汗が気になるにおいに変化することを抑えてくれます
また服に汗じみやにおいがつくのを防止してくれる効果があります
汗ジミ対策フィルム
通気性はあって、水分は通さない薄型フィルムシートを脇の下に直接貼るタイプです
薄型フィルムのため、目立ちにくくて、ノースリーブを着る時などにおすすめです
関連記事>>>脇汗対策のパッドやフィルムでもう汗ジミに悩まない!
⑧脇汗対策、女性にうれしい汗とりパット付きのインナー
最近では汗とりパッドがついているインナーも増えてきました。
Tシャツタイプ、フレンチ袖タイプ、ノースリーブタイプ、タンクトップやキャミソールタイプなどたくさんのタイプがあります。
この夏は汗ジミを気にせず好きな色の服を着たい!そんなあなたに脇汗対策に人気のインナー10選をご紹介していますのでよかったら参考にしてくださいね。
関連記事>>>脇汗対策に人気のインナーでこの夏は好きな色の服を着よう!
脇汗対策は洋服の素材や色、柄選びでもできる

汗脇パッドや制汗デオドラント剤を使ったうえで、さらなる対策をしたい場合は、服の素材や色、柄にも気を配ってみましょう。
⑨汗じみ対策にはどんな服はどんなの?
服の汗じみが目立つ理由は、繊維が水分を吸収するとが光の反射する量が少なくなって、素材の色が濃く見えるからです。
汗ジミが目立ちやすい服
素材 ー シルク、ウール、レーヨンなど
色 ー 赤や黄、緑、青などの原色系、グレー、カーキ、濃いベージュ、茶色など
無地の服は汗じみが目立ちやすいです
汗ジミが目立ちにくい服
素材 ー ポリエステル、サテンは速乾性に優れて、光の反射によって汗じみが目立ちません
色 ー 白、黒、ネイビーなど
⑩脇汗の臭いが気になるなら衣類専用の消臭スプレーが効果的

脇にではなくて、服にスプレーをして脇の臭いを外に出さない、全く新しいタイプのデオドラントスプレーもあります。
肌に直接触れないので、敏感肌でも安心ですね。
わきが臭・体臭を外に出さない、全く新しいタイプのデオドラントスプレーです
衣類にスプレーするだけで着替えた直後のような無臭状態をキープします
⑪脇汗対策のサプリメントで体の中から改善
制汗剤やデオドラント剤という外からの対策とともに、体の中から脇汗対策をする方法は、サプリメントをとることです。
体の中から消臭したり、女性ホルモンを整えたり、抗酸化作用で代謝を整えたりしてくれる成分が配合されています。
汗の量が気になる場合は
乱れたサイクルを整え、メンタルケア、女性バランスのサポート、ニオイケア4つの効果が期待のサプリ
汗の臭いが気になる場合は
鉄クロロフィリンナトリムとペパーミント配合のカプセルで体臭リセット
女性の「ゆらぎ期」ともいわれる更年期になって脇汗が増えたという場合は、年齢とともに減ってくる女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをしてくれる「エクオール」をサプリで補ってみましょう。
関連記事>>>更年期になって脇汗がどっと増えた!いったいいつまで続くの?
⑫脇汗対策用のツボ押しは簡単にできる方法です
「神経の交差点」とも呼ばれる体のツボは、全身にある神経が重なり合う場所で、神経を通して内臓をはじめとする全身のあらゆる器官とつながっています。
脇汗に効果のあるツボを押すことで、このような効果が期待できますよ。
- 反射的に汗が止まる
- ストレスが軽減され自律神経が安定する
- 緊張がほぐれてリラックスする
- 腎臓の働きがアップし体内の水分が調節されて汗の量が減る
脇汗に効果的な9つのツボをこちらの記事でご紹介していますので参考にして下さいね。
関連記事>>>脇汗に効くツボってあるの?9つの効果的なツボをご紹介します
⑬多汗症やわきがにはボトックス注射、外科治療や手術
ボトックス注射は特に多汗症に効果があります
理由は、脇の汗が出る汗腺の働きを抑制して汗が出ないようにする方法だからです
9割以上の人に効果があるといわれ、治療時間も5分から15分という短さです。
効果は4か月から6か月持続しますので、定期的に施術を行う必要があります。
脇の多汗症に即効で効果のあるボトックス注射についはこちらの記事でご紹介していますので読んでくださいね。
関連記事>>>脇のボトックスは多汗症に効く?注射料金はどれくらい?
美容外科での最新治療は切らない方法で、ビューホット、ミラドライ、ウルセラドライ、ペアドライといった治療法があり、多汗症、わきがに効果があります
保険が使えない自由診察なので費用がかかりますが、ボトックスを長く続けるよりは安くなります。
口コミなどを参考にして、信頼できる病院を選びましょう。
関連記事>>>ウルセラドライ、ペアドライの口コミは?ペアドライの口コミ、ウルセラドライの口コミは?
ビューホットやミラドライについてはこちらの記事をご覧ください。
関連記事>>>切らないわきが治療ビューホットとミラドライを比較しました
関連記事>>>ミラドライの口コミとミラドライが上手な病院の探し方は?
切開手術は脇の下の汗腺を切り取ったり、神経を切って、脇汗を出なくする方法で、特にわきがに効果があります
脇の下に手術の傷跡がついたり、色素沈着がおきたり、費用がかかることがデメリットですが、汗腺を目で見て取っていくので、深刻なわきがに悩んでいる方には有効な方法である場合が多いです。
皮膚科や美容外科で相談をしてみましょう。
⑭脇汗の原因が緊張からの場合は心理的な治療方法
「汗をかいたらどうしよう」という不安でさらに汗が滝のように噴き出て、人前にでるのが嫌になるような場合は、心療内科で心理的な治療を行う方法もあります。
女性のための脇汗対策のまとめ

今回は生活習慣から手術まで脇汗の程度によってさまざまな改善策があることをご紹介しました。
脇汗で悩んで毎日の生活がおっくうにならないように、できることから始めてみませんか?
わきがかどうかがわからない?こちらのセルフチェックの記事を参考にして下さいね。
関連記事>>>わきがのチェックリストで、あなたがわきが体質か判断しよう